2025年12月09日

悲劇の人だけれど

 澤田瞳子『泣くな道真-大宰府の詩―』読了。

泣くな道真-大宰府の詩-.jpg

 菅原道真と言えば、都を追われて僻地に追いやられ、日本を代表する怨霊となるほどの恨みを抱いた人のイメージだが、この本を読むと、京になんかいなくてよかったんじゃないかと思えてくる。適材適所、しかもちゃんと自分なりのやり方で都に一矢を報いるという……本当にこうだったら、よかったのにと思わせる。
posted by あーる at 13:08| Comment(5) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうそう、道真というと悲憤恨みつらみの後半生?と思うと‥
この本はよさそうですね。ご紹介ありがとうございます^^
Posted by sana at 2025年12月09日 14:48
nice! です~っ!☆^^♫~
Posted by ゆうのすけ at 2025年12月09日 23:42
▶sanaさん
そうなんです。なるほど、こういう前向きな捉え方もあるのかと。実際はどうだったのかなあ。
Posted by あーる at 2025年12月10日 10:53
都から主を追って梅の木が大宰府まで飛んで行くほどですから、道真公は人間味あふれる魅力的な方だったと思います。この本、面白そうですね。読んでみます。
Posted by 溺愛猫的女人 at 2025年12月10日 11:59
▶溺愛猫的女人さん
澤田瞳子さんの歴史小説は面白いのですが、これは短くてユーモアもあって、すごくいい感じです。おすすめ!
Posted by あーる at 2025年12月10日 12:56
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