2026年01月04日

どちらもいいけれど

 万城目学『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』読了。

かのこちゃんとマドレーヌ夫人.jpg

 どうしてこういう世界観を思いつくのか、うらやましくてしょうがない。児童文学としてもすぐれていると思うけれど、なんかすごいんだよなあ、読後感。子供のころを思い出しても、こんなこと考えていたかどうかも思い出せないけど。

 原田ひ香『失踪.com 東京ロンダリング』読了。

失踪.com東京ロンダリング.jpg

 こういう商売があるというのは、なんとなく知っていたような気がするけど、本当にやっていると思うと少し怖い。ただ、なんというか、人物がみなすごくキャラが立っていて、感情移入してしまう人ばかり。面白かったが、作者のあとがきに、「最初の『東京ロンダリング』から大幅書き直し」とあったので、元のも読まないといけないかな。


posted by あーる at 16:04| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」大好き!^^
原田ひ香さんは、作品によって印象かなり違います?
Posted by sana at 2026年01月15日 16:05
▶sanaさん
『……マドレーヌ夫人』、なんか、じわっといい話ですよね。原田さんは、確かにいろいろなのを書きますが、共通点はやっぱり「お金絡み」かな。
Posted by あーる at 2026年01月15日 16:24
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