2026年02月02日

ミステリというよりもホラー

 櫛木理宇『死刑にいたる病』読了。

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 ミステリというよりは、ホラー。まあ、作家さんがもともとホラー作家だし……で、相当怖くて後味が悪い。いやだなあ、こういうの。小説としてはぐいぐい読んでしまうけれども。

 垣根涼介『月は怒らない』読了。

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 作家さんが、「この頃は疲れていて……宗教書などたくさん読んだ」ようなことをあとがきに書いていたが、確かにちょっと不思議な話というか、宗教っぽくはあるが。彼女の過去は最後まで語られないけれども、一度壊れた人たちの惹かれ合い……あるのかなあ、こういうのも。
posted by あーる at 11:33| Comment(3) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月29日

昔の添乗員って……

 城山三郎『臨3311に乗れ』読了。

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 日本における団体旅行創世期のころとはいえ、これはすさまじい……旅するほうもさせるほうも、今なら大事故発生必至のような……。研修とか、してないよね、きっと。

 アガサ・クリスティー『カーテン』読了。

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 久々のクリスティとはいえ、これは初読み。ポワロ、最後の事件……元気ないし、まさかの結末だし……こういう終わり方かあ(涙)。

 渡辺淳子『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ 』読了。

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 さすがに、宮崎に引っ越したわけではなかった。あっちのお醤油、甘いんだよなあ。たまにはいいけど、ずっとはきついかも。いつも通りおいしそうなもののオンパレードではありますが。
posted by あーる at 16:41| Comment(3) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月21日

抒情的なのもあり

 ケン・リュウ『紙の動物園』読了。

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 ううー、やはり面白い。特に表題作。中国文化に趣味がなくても十分面白いしSF好きでなくてもいい。そういう意味では、最後の『文字占い師』も十分重い。もちろん、SF好きでないとなんかなあ、という作品もあるけれど。

 八木沢里志『きみと暮らせば』読了。

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 さらっと読んで面白かった。確かにこれは、安い(古い)ラブコメ漫画のシチュエーションではあるが、猫の種田さんの存在感が良くて、いい感じのドラマが楽しめたと思う。リピ作家とするかどうかは微妙。

 柳広司『キング&クイーン』読了。

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 スケールの大きな話だった、と思うけど、前に読んだと思う『ジョーヵー・ゲーム』の人だと思うと、なんかちょっと……と思ってしまった。最後はそんな感じ? というか、ちょっとシュリンクしてしまうような。

 花福こざる『夫が白血病になったのですが。』読了。

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 あんまりマンガは載せないのだけれども……予約して買って読んだ。たいへんだったねえ。一度お花を届けていただいたことのある店長。あの時は、仙台との往復などバタバタでこちらに受け取れる余裕がなく、何度かご足労をかけてしまってすみません! とにかくよくなってよかった! 病気の大変さとともに、自営業の大変さもよくわかりました。
posted by あーる at 13:56| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする