久々のSF。カバーの絵が、昔よく感心して眺めていた母親の本棚に山とあったペーパーバックのミステリの表紙に似ていて懐かしい。面白いのもあり、なんだかなあ、というのもあったが、やはり傑作短編集1の『紙の動物園』をまず読むべきか。翻訳家が英米文学の人だったので調べたら、蘭州生まれだが小さい時にアメリカに移住して、ハーバード大卒だった。
新シリーズにはなったようだけれどもいまだハヤカワSF文庫なども存続しているようだし、ジャンルとしてはしっかり生き残っているSF。「奇天」の関さん、どうしているのかな。
『三体』の劉慈欣といい、中国のSF作家が出てきているが、面白いかどうかは別として、皆作品のスケールは大きいように思う。
高樹のぶ子『光抱く友よ』読了。
なんか、これも久々に「ブンガク」を読んだような。表題作がいちばんよかった。3番目は、普遍的なテーマではあるものの、さすがに古いのでは天天という感じ。
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